VESPA コリャすごいUSAレーサー


11月20日・ロスアンゼルスに着いた。カラッとした青空は、相変わらずない。パパス・アンド・ママスが歌っている”CALIFORNIA DREAMIN”の歌詞を思い出した。レンター・カーを借りてアナハイムへ、いつもここをベース基地にしている。友達とアンティーク街があるからだ。

今回の旅の目的は、変わったTOYやチューニングパーツを見つける事と、24/25日にあるスクーター・レースに出場する事だ。

アナハイムには、無数のアンティーク屋がある。その数約500軒位ではないだろうか、1軒づつ見て回った。歩きすぎて尻から血が出るんじゃないかと思った。何気なく置いてあるベスパTOYを見つけると、ニヤけてしまうが、グっとこらえて値切り交渉。こんな事を3日間もやっていた。嫁サンには、「バカじゃない、そんな暇あったらエルメスの店見てきて」とののしられ・・・・・分かってない!!

23日朝、サンディエゴへ向かった。天気は晴れ、朝はトレーナーが必要だが、昼間はTシャツでOK。

到着すると、いつもの笑顔があった。ここは、15年来のパートナー、VESPA−SUPER−SHOPである。隣の店のアレックスが日本に来た時のお礼と、お昼をおごってくれた。彼らは結構日本チックで、情とかワビ・サビを持ちあわせている数少ないアメリカ人だ。

工場の奥に何やら見慣れないベスパがある。そう、レース用に作ってくれているベスパだ。スタッフのケリーが何日も掛けて僕用に仕上げてくれている物だ。彼は、屈指のエンジニアで、たぶん全米でも指折りのスクーター・メカニックだ。

SUPER−SHOPのスタッフ達

ここからすごいベスパが作り出されている。

タイム・カードの代りにボードに出社時間を記入している。

僕もお手伝いしたので、書き込む事にした。

ご褒美は夕食!!

25年以上モペットに乗っているスーパー・フリーク。僕もこうなりたい。 何故かハロウィン用の衣装を作っている人がいた。
彼はレースの時、脅威的な走りを見せてくれた。

ケリーの力作、水冷138CC・インローターのベスパ。

すごい事になりそうだ。