■PIAGGIOスクーター GTS250ie 輸入元から陸送で当社に届きます。 |
■ようやく駆動系の分解チェックに掛かります。 ■左側ケースに収まっている部品を全部外して、組立時に出来た変形・キズ・変磨耗、部品単体のバリや精度をチェックします。 ■「変だぞ?」と思われる部分は調整や部品交換を行ないます。 ■エンジンの中で駆動系は最も過酷に仕事をする部分だから、些細な事も大きなトラブルにつながるケースが多いのです。 ▲だから余計時間を掛けます。 |
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■駆動系分解時の様子 |
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■クランク・シール類やスプライン部も確認します。 |
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■プーリーなどを外して初めて分かる。 ▲ 見てみて、新車のアルミ錆が出ているでしょ。これらを丹念に研磨・洗浄して行きます。 |
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■ウェイトローラーのチェック。 ■新車時、ローラーが乾いたグリスなどで転がらないものがあるのでちゃんと動くように整備します。 |
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■リヤプーリーも分解してチェックします。 ▲ここで注目!!センターのナットは意外とゆるい時が多いのでちゃんと締め付けします。 ▲(青線が元の位置。黒線が締め付け直した位置) どーよ、怖いでしょ・・・ |
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■各部のバリ取りも忘れません。 |
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■規定トルクできちんと締め付けします。 ■マーキングは忘れません。 |
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